8月
メンテナンス
Posted in メンテナンス, 鍼師 | メンテナンス はコメントを受け付けていませんストレスの多い現代社会において、心身ともに癒しの場は必要です。
心と身体の治療士のセラピスト、身体の治療士の鍼灸マッサージ師は現代社会には必要不可欠な人材です。
心を病めば己と身体にも影響を及ぼし、身体の病に通じています。
会社では上司や先輩に気を遣い、家に帰れば家族に気を遣わねばならない近年、
心や身体の休まる時がありません。
そんな時人はゆっくり休養をとり、手足を伸ばして体の緊張をほぐしたいものです。
そういう時こそ「はり(鍼)・きゅう(灸)」の存在は大きい。
はり(鍼)・きゅう(灸)師の資格はいずれも厚生労働省が認可する東洋療法の国家資格です。
はり(鍼) 師は髪の毛ほどの極めて細いはり(鍼)を使用し、
つぼ(経穴)に刺し刺激を与えることで病気の予防ないしは治療を行うものです。
きゅう(灸)師はもぐさを燃やしてつぼに温熱刺激を与えることで治療を行います。
一般的には両方の資格をもち鍼灸師、またはこれにあん摩マッサージ指圧を加えて施術している人が多いです。
鍼灸師は解剖学や衛生学などの専門知識と鍼灸の技術を身に付ける必要があります。
プロとして仕事ができるようになるのは、国家資格に合格してからです。
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師はそれぞれの体の特徴により合う人と合わない人があるので、
口コミを利用をしたり友人知人で利用している人に聞いてから試しに1度行って様子をみることが大事です。
「鍼師」の場合は上手な人とあまりそうでない人の差は大きく注意が必要です。
上手な人の手にかかると病気も痛みもあっと言う間に消えていく感じがします。
施術してもらってなんだかすっきりしない感じがあるのは、あまり上手ではない人かもしれません。
私もずいぶん長い間、鍼灸師・マッサージの所に通いました。
ストレス性の内臓疾患になったり椎間板ヘルニアになったり、女性特有の骨盤のゆがみに苦しめられました。
しかしその度に、実に誠実で上手い鍼灸師・マッサージ師の方に会えて助けていただいて感謝。